企業で仕事をしていると、会社印鑑を様々な形で呼ぶことがあります。
その企業のローカルな呼び方もありますが、ある程度法則性があったりもするのです。
特に会社印鑑は、社判と呼ばれることが多くあるのと同じで、何を社印と呼ぶのか、実印と呼ぶのか呼ばないのか、いろいろとあったりします。
中には冗談めいたものまでありますが、実際に使われている呼び方を見てみると、その会社が重要視している会社印鑑が何なのかが見えてくるのです。

【なぜいろいろな呼び方が生まれるのか】

社判と呼ばれることもある会社印鑑は、広い意味ですべての印鑑を示していますが、狭義ではスタンプタイプのゴム印を指すこともあります。
これに比べて、もっと重要な印鑑は社印と呼ばれることが多いでしょう。
法人実印や銀行員を呼んだりすることが多く、区別されていることもあるのです。

こうした呼び方が出てきてしまう理由に、会社印鑑を管理する人の多くは管理職であり、管理職同士で独自の呼び方をしていってしまった結果、それが社内で定着してしまっているということがあります。
ただし、実印を代表社員と呼ぶ呼び方は特殊ではありません。
社判はとてもローカルな呼び方になってしまっていることもあるため、一般的な呼び方が通いないこともありますので、慣れるまでは要注意であるといえるのです。

【ローカルな社判の呼び方】

ちょっと特殊な呼び方に、角印をどう扱うかということもあります。
四角いから角印であるということはまだしも、住所印のようなゴム印も四角いため、こちらを角印と呼ぶところも多いのです。
この場合、一般的な角印を作られておらず、重要度の低い書類でも実印を利用していたりすることもあります。

中には、丸いからといって実印を丸印と呼ぶところもありますが、これは正しくはありません。
角印も丸にすることはできますので、混乱してしまうもとになりますのでやめておきましょう。